意識のないソフィーをディフェクティオはそのまま
遠くのビル街に蹴り飛ばす。
今の状態でディフェクティオがわざわざ距離をとる
意味はない。痛めつけ、一度冷静になる時間を与え
絶望感と恐怖を覚えさせ、また痛めつける。
そうしてディフェクティオはじわじわとソフィーをいたぶる。
ソフィーが肉体的にも精神的にも少しずつ弱っていく様を楽しむために。
いたぶりつくされたカエデについに最期の時が迫る!
しかしそれを遮るけたたましい咆哮。
腕をへし折られた借りを今こそ返さんと
バードがろくに動く事もできないカエデを蹴り飛ばす。
一時的に生きながらえたカエデだが絶望的な状況は変わらず
怒り狂ったバードの熾烈な攻撃に晒されることになる。
こ・・・このイカしたクチバシは・・・!?
あの人が帰ってきたようです。死んでなかったからね。
よくよく見てみたら前のページと構図むっちゃかぶっとるやん。
と、気づいてめっちゃへこんだときにはもう遅かった・・・。泣ける。